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VistaでcoLinuxを使う:CCProxyを使う方法

以前のアシアルブログのエントリで、netshのnat機能が使えないという話がありました。このときはWindows XPユーザーだったのでスルーしていたのですが、自分もVistaマシンに乗り換えて同じ状況に。そこで、自分は別の方法を試しています。

ブリッジ接続やICSを使った方法は、ワイヤレスとワイヤードを両方使う自分にとって、非常に不便なもの。どうしても、coLinuxサーバーのIPアドレスは別セグメントにして、シームレスに接続したいのです。

そこで僕が試したのは、CCProxyというプロキシサーバーを使う方法です。CCProxyはWindowsに対応したプロキシサーバーで、HTTPプロキシのほか、DNSプロキシやSOCKS、POP3など、幅広くメジャーどころを押さえています。

CCProxy自体は3名までの接続ユーザーまでならフリーで利用できるので、とりあえず試しに導入してみました。ほかにもdelegateなどのサーバーも有名ですが、プログラムの外見はCCProxyが一番です。


CCProxy実行画面

使い方は簡単。インストールした後、実行するだけです。上のような実行画面が出てくるので、あとはお好みでポートを指定してプロキシを起動します。

CoLinuxでは、.bashrcなどを編集して、以下の2つの環境変数をセットします:

export http_proxy=http://172.16.100.100:3128/
export ftp_proxy=http://172.16.100.100:3128/

なお、ここの172.16.100.100:3128にはCCProxyのサーバーとポート番号をセットしてください。

この環境変数をセットしておくと、wgetやaptなど、外部に通信するプログラムの多くが自動的にプロキシを使用して通信してくれるようになります。

DNSについても、CCProxy自身にDNSプロキシ機能を持っています。そのため、普段通り/etc/resolv.confにCCProxyサーバーのIPアドレスを入れるだけです。

もう一つ便利なのがMAIL Proxy。プロトコルPOP3SMTPに対応しているみたいです。
たとえばPOP3に接続する場合、POP3アカウントのIDの後ろに「#サーバー名」を付与して、サーバーの接続先をCCProxyにしてやることで、自動的にプロキシが働いてくれます。

今メールソフトの開発をしているのですが、普段apt-getとかsubversionとかしか使ってない自分としては、これで十分事足ります。

CCProxyはWindowsサービスとしても立ち上げられます。タスクトレイの常駐アイコンが1つ減って、さらに快適です。

当分はこのCCProxyを使って、coLinuxを続けてみようと思います。やっぱりVMWareCOLinuxと比べたら何かと遅いですしね。