2008/02/04 カテゴリ : Tech  Emacs  Linux 

GNU Emacsでアンチエイリアス

GNU Emacsでアンチエイリアス

emacs・・・viと人気を2分するエディタで、GNU Emacs,XEmacs,Meadowなど、いろいろな派生系があります。(私が使っているのはGNU Emacsなので、emacsと書いたらこれのことだと思ってください)
独特の操作感で取っ付きにくい(その点はviも同じ)ですが、なれれば手放せなくなるほどすばらしいものです。

学生時代にPHPでプログラムを組んでいたときはPHPエディタを使っていました。色がつくし、ヘルプもすぐに見られるので便利〜と思っていましたが、その後 Meadow からemacsの世界を知って、便利さに惚れ込みました。
・ホームポジションからほとんど手が外れず、無駄な動きが少ない。
・デフォルトでかなりいろいろな事が出来る。
・カスタマイズもできる。
もはやvisu@lstudioやeclipseなどでの開発には戻れません。
たまに使うと、プリント画面やウィンドウが沢山出てきますw

ただ、このemacsについて一つ不満な点がありました。それは「アンチエイリアス」が使えないことです。
emacsはXのコアフォントを使用していて、あまり綺麗ではありません。
urxvtでxftを有効にしたら余計に目立って来ました。

ということで、xftを有効に出来ないかとググるとemacs23なら出来るとのことなので、さっそく試してみました。

まず、emacs23のソースをダウンロードします。

  1.  cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs.savannah.gnu.org:/sources/emacs co -r emacs-unicode-2 emacs

configureで

  1.  ./configure --enable-font-backend --with-gtk --with-xft --without-pop --without-sound --without-toolkit-scroll-bars --with-xpm=no --with-jpg=no --with-tiff=no --with-gif=no --with-png=no --with-x --prefix=/usr/local/emacs23

こんな感じにしました。
私の場合は画像などを扱わないので外します。

  1.  make bootstrap
  2.  make
  3.  make install 

で出来上がりです。
意外とあっさり有効になりました。

あとは、.Xdefaultsに

  1. Emacs*FontBackend: xft
  2. Emacs*font: VL Gothic-11

を追加して起動すればxftが有効になっているはずです。
フォントをVL Gothicにしているのは私の趣味です。

以下、スクリーンショットを貼っておきます。



これで快適にコーディングが出来ます。

emacs23は安定版ではないので使用には注意してください。あくまでも自己責任でお願いします。

コメント

    • いんちょう
    • 2008年02月26日 20:01
    • マウスを触る必要のないViやEmacsもコマンドモードの使い方を覚えれば作業効率が上がって工数を抑えることができますが、visu@lstudioやeclipseの補完機能も捨てがたい。
      単体テスト以降のフェーズでターミナルからViを使うのはありかなぁ。。Vr管理の仕方にもよるけど。

      とか思ってみたり・・・ごにょごにょごにょ…

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