アシアルブログ

アシアルの中の人が技術と想いのたけをつづるブログです

Chrome Dev Summit 2014に参加してきた



久保田です。

11月19-20日カリフォルニア州マウンテンビューのGoogleのオフィスで開催されたChrome Dev Summit 2014に行ってきました。このイベントは、Google I/Oなどのイベントとは違って、200名程度の技術者が招待されて初めて出席できる技術カンファレンスで、Google Chromeに関連した技術者向けの発表が行われます。

この記事では、Chrome Dev Summit 2014で発表された内容について紹介していきます。

Chrome Dev Summitでの主なセッション



Chrome Dev Summitで発表されたセッションについて、 トピックごとにまとめてセッション動画を紹介します。

パフォーマンス





HTML5アプリ




マテリアルデザイン




Web Components





全てのセッションは以下のChrome Dev Summitのウェブサイトで全て公開されています。



また、このウェブサイトはマテリアルデザインで作成されていますが、このウェブサイト自体もgithubで公開されています。ウェブサイトの高速化について発表しているThe Applied Science of Runtime Performanceと合わせて見てみるとよいでしょう。



注目したいトピック



今年のChrome Dev Summitで多くのセッションでよく語られたのは、Service Worker APIについてです。

Service Workerは不完全だったApp Cacheに変わって登場したAPIです。このAPIを利用すると、開発者はService Workerを使ってページのバックグラウンドでHTTPリクエストやレスポンスをフックすることで、オンライン、オフライン時にかかわらずキャッシュの挙動を完全にコントロールすることが出来ます。HTML上で実行されているJavaScriptとは別のスレッドで動作するので、アプリの動作をブロックすることがありません。

また、HTML側にとっては完全に透過的に動作するのも一つのポイントです。HTTPリクエストをフックする形で動作するので、Service Workerがまだ実装されていないブラウザでも、問題なく動きます。

Google Chrome CanaryではすでにService Workerが実装されているのですぐにService Workerを試してみることが出来ます。実際に試してみる方法はUsing ServiceWorker in Chrome todayを見てみるとよいでしょう。

終わりに





去年のChrome Dev SummitではDartやpNaCLなどについての発表がありましたが、今年はパフォーマンス関連の話やWeb Components、Material Designs関連の発表やパネルディスカッションが多かったのが印象的でした。話としては、地味だけれどもHTML5でアプリを開発する上で必要になる技術や障害となる問題への解説が多く、HTML5アプリの流れを確実なものにしていこうとするGoogleの意志が感じられた今年のChrome Dev Summitでした。以上Chrome Dev Summit 2014のレポートでした。

シリコンバレー研修 2013/11

どうも、高橋です。
今回は先月参加したシリコンバレー研修についてです。
初海外で日本しか知らない自分にとっては何もかもが新鮮でした。



まずはサンフランシスコでの生活について

・気候



サンフランシスコの気候は安定していて過ごしやすいです。
ほとんどが雲ひとつない晴れ空で日射も強いです。
日陰だと若干寒いんですが、半袖の方が多かったです。


・移動



主に安価なBART(電車)とバスを利用しました。
しかし車移動に比べると移動時間が2~3倍は掛かってしまいます。
ただどちらでも自転車を積める仕組みがあって驚きました!


これ↑見難いですがバスの前面に自転車を引っ掛けて積んでます!


・街




食事なら和食、中華、コリアン、メキシカン、フレンチ、イタリアンとバラエティ豊富です。
タコスおいしかったな...



地図のようにサンフランシスコの街が碁盤の目のようになっていて、区画ごとに雰囲気が変わる仕組み。これは衝撃でした。ただガラリと変化するのは治安も同様なので、テンダーロイン付近は歩かないようにしました。それだけ気をつけておけば日本と比べてもそこまで悪くはないかな?と思います。

それから道を歩いてたらイキナリ話しかけられます!
ご参考までに↓のTシャツ着てたら1日で4人に声をかけられました!


だいたい「オゥ〜そのTシャツ超クール!どこで買ったの?」って感じです!フレンドリー!


・物



気のせいだとは思いますが、物がやたらとデカく感じました。
慣れていないせいか外食や食料のサイズがあわなくて困りました。


これスーパーで売っていたパプリカなんですが、両手の握りこぶし分ありました...
お肉も薄切りの豚を探したのですがデカいサイズしか売ってなかった...


松ぼっくりまでデカい...



次は訪問したところ!



・マウンテンビュー



コンピュータ歴史博物館(休館日><)


Google

噂のチャリン車、発見


Googleで散歩してた社員さん達とお喋りしたり
スタバで仲良くなった人たちにご馳走してもらったりしました!



GitHub



外観


社内


禅の部屋にはビックリ!基本的にゲーム部屋や公園をイメージした部屋などリラックスするための空間が多かったです。
また1Fは社用のバーになっていて夜はみんなで飲んで帰ったりするそうです!


このモニターはスタッフがオフィスのどこにいるのか、滞在時間の長さをサーモグラフィにして表示しています。
天井に設置した装置がiPhoneを監視して実現しているようです。なので置きっぱなしにされてて見に行ったら「いないじゃん!」ってなるみたいです。笑


また名札のおかげか日本人だと分かる方もいて色々話しかけてもらえました!「私、"ぬ"という字を書けるわ」という不思議な方もいました!笑

この後も色々な方と出会って話して本当に楽しかったです。GitHubの話、アメリカの労働・転職・保険の話、開発ではtmuxとかVimとかRubyを使っている人が多いよーとか色々お話させてもらいました!

Boxenの開発をされているエンジニアさんの「良いコードをよりコンパクトにすることを心掛けている」という短い言葉にもその信念を感じました。
もっともっとコードやエンジニアとしての思想的な話も聞きたかったけどうまく伝えられずに断念...><

とにかく社内の雰囲気がよかった!ワイワイ仕事したりワンコも駆けまわったりとみんなが楽しそうにしているのが印象的でした!


気に入ったステッカーをいただきました!



・Twilio



案内していただいたトレントンさん。とても気さくで面白いエンジニアさんです!

Twilioではチーム・エンジニアがそれぞれ自由に環境やツールを選択できるようです。
Twilioのビジョンから開発手法、PythonRubyが流行ってるよーという話もできて良かったです。テスト書かない人はTwilioにはいないだろうなーというお話も!

またコミュニケーションを取る仕組みとして月曜朝と金曜夕はプロジェクトの状況や技術面についての情報をシェアする時間があるようです。ちょうどチラホラ人が集まってきたところでした!


広場にはフリーのドリンクもたくさん。お酒など飲みながらゆるくやるそうです!

ウェーイな写真

Tシャツいただきました!



・Tech Meetup



主催はMocanaというモバイルアプリのセキュリティサービスを提供している会社です。
参加理由はMonacaと名前似てるな〜というところでした!


ピザ食ってビール飲んで自由に会話してデモしてという雰囲気は自分にマッチしてました!
セールス担当からアセンブラ好きというエンジニアまで色々な方と交流できてとても新鮮でした!

また英語について、言われているようにネイティブでない英語が聞き取りやすいことに気付きました。
つまり、きっと今は自分の発音近い言葉しか聞き取れないんだなぁと、そう考えるとネイティブ風に会話する訓練も必要なんだと思いました。
また下手な英語ですから、大きな声でハッキリと話さないと本当に伝わらないんだということも身を持って経験しました。


プチ集合写真!



・まとめ



本研修のスタート時は期待と不安が交錯していましたが、企業訪問やMeetup、様々なコミュニティとの交流を通じてシリコンバレーで暮らしたり仕事をしてみたいとイメージ出来たり、信じられないほどに毎日毎日新しい価値観に触れることができたり、自分に足りていないものを嫌というほど痛感できたりと自分にとって素晴らしい研修となりました。

レポートは以上です。長文乱文失礼いたしました。
おまけでサンノゼ観光の写真をいくつかアップして終わります。



サンノゼ




到着!


・カルトレイン




これで サンフランシスコ => サンノゼ を移動しました。とにかくすごい迫力!!


・1Dayパス




パスを見せればVTA(サンノゼのバスと電車)が乗り放題です。
運転手さんに言えば$6で買えます。基本的にバスはお釣りがもらえないので注意。


・テックイノベーション博物館




物理や科学を遊びながら学んだり、技術の歴史について知ることができます。入館$9


サンノゼ美術館




言葉ではうまく伝えられませんが、とにかく素晴らしい展示の数々でした。入館$7


・なぜかスケートリンク




この子たちが話しかけてくれたんですが、何を言ってるのか聞き取れなくて「OK!OK!」と言っておきました。子供が話す英語は本当に容赦ないですね...


・本場のマクドナルド




え?みたいな怖そうな人たちでいっぱいでした!


・カテドラル・バシリカ・セント・ジョセフ教会






サンタクララ上級裁判所




すごいオーラありました。


・カリフォルニアシアター





中を覗きたかったけど時間がなかった><


それでは!

シリコンバレー研修2012 第2班:4日目【代理投稿】

こんにちは。和田です。

シリコンバレー研修 第2班の模様を代理でお届けいたします。

今回は斉藤哲朗さんの手記です。
哲朗さんはJAZZをこよなく愛するサックス奏者にしてクールなエンジニアです♪
先日、会社の10周年パーティーで彼のサックスを聞いたたのですが、演奏もとてもクールでカッコよかったです!!
詳しくはhttp://blog.asial.co.jp/1025を見て下さい!


それでは、斉藤哲朗さんのシリコンバレー手記を掲載いたします。




こんにちは、齋藤(哲)です。
去年からアシアル株式会社にお世話になっております。
それでは、SV研修4日目の記事です。

朝、ゴールデンゲートブリッジに向かい、写真を撮りました。
市内は霧が結構出ていましたが霧が晴れるととっても綺麗な風景でした。




その後、ロンバートストリートの坂を下り、twitter社へ訪問いたしました。
訪問を引き受けて頂きました、twitter社 Yoshimasa Niwa様にこの場をかりて御礼申し上げます。



twitter社は最近引っ越したところで、ビルの入口は銀行かと思うほど荘厳ですが、
社内はとてもオープンな雰囲気でした。サンフランシスコの会社は天井が高くてゆったりしていて、
居心地がよさそうです。また、カフェテリアがすごかったです。
twitter社の食堂でお昼を頂きながら、twitter社に入られた経緯や、大規模なWEBサービスを運営する苦労について、
お話を伺うことができました。




夕方はmeetupに参加いたしました。JSONPでRESTfulなAPIを作るというとても具体的な内容です。

使う側にとって使いやすい方法について徹底的に考えているため、作る側からするとやや面倒な約束にも触れられていました。
私の貧しい英語力でも、具体的なプログラムソースと一緒に説明されているため、何とかついていけました。



MeetUp後は、ダウンタウンのJazzクラブにセッションしに行きました。
アメリカのJazzミュージシャンはフレンドリーです。

以上で4日目の報告を終わります。

アシアルのシリコンバレー研修に行ってきた@三日目

最近UXデザイナーという新たな肩書きがつきました。以前と同様にコードも書きつつ、ワイヤフレームやモックアップを作ったりヴィジュアルデザインを作ったりしています。久保田です。

毎年恒例となっているアシアルのシリコンバレー研修の三日目のブログです。

アシアルサンフランシスコ支社への訪問





毎年恒例のシリコンバレー研修ですが、今回の三日目の最初には、サンフランシスコのダウンタウンに位置する、アシアルサンフランシスコ支社を訪問しました。とはいっても今のところバーチャルオフィスを借りているだけです。一応この会議室も使えるようです。





思わず腕組みしてパシャリ。

PubNub社訪問





三日目のこの日にはPubNub社へも訪問しました。

PubNub社は、近年出現したBaaS(Backend as as Service)と呼ばれる業態を手がけているシリコンバレーのスタートアップです。

BaaSとは、アプリケーションのバックエンドをクラウドサービス化したものです。amazonのEC2などの既存のクラウドが貸し出すのはあくまで仮想的なサーバそのものですが、BaaSではアプリケーションのバックエンドとしてそのまま使えるウェブAPIを提供してくれます。例えば、BaaSの一つであるParseが提供するAPIを利用すると、アプリケーション開発者がサーバを用意しなくてもクラウドへのデータ永続化、push通知、ユーザ管理などを行えます。

PubNubは他のBaaSとすこし違ったBaaSです。というのもいくつもAPIを提供している他とは違って、リアルタイム通知を行うためのAPIのみを提供しているからです。PubNubが提供するAPIはシンプルで使いやすく、洗練されています。BaaSという単語に馴染みがないような人でもすぐに理解して利用できるようなシンプルさがあります。

というわけで今回のシリコンバレー研修に行く前にPubNubの中の人とコンタクトを取った結果訪問してお話を伺うことができました。





サンフランシスコのダウンタウンは、数ブロック移動すると急に雰囲気がガラリと変わって治安の悪いところになるところです。去年Posterousを訪問した時も似たようなものでしたがPubNubのオフィスもダウンタウンのすこし外れにありました。



英語が得意ではないのでこわごわとインターホンで呼び出します。







PubNubの技術的な話を色々と伺うことができました。
基本的にサンフランシスコのIT企業のオフィスは綺麗なところが多いのですが、PubNubのオフィスも綺麗でした。



おみやげとしてリアルタイムフリスビーとリアルタイム栓抜きをもらいました。PubNubさんありがとうございます!

終わりに





というわけでこれで今回のシリコンバレー研修の三日目は終了です。四日目、斉藤さんよろしくお願いします。

シリコンバレー研修2012 第2班:1, 2日目【代理投稿】

こんにちは。和田です。

シリコンバレー研修 第2班の模様を代理でお届けいたします。

今回はアルバイトの多田さんの手記です。
Monacaチームで力を発揮してくれている多田さん。東大では学業の傍らドラムもたたくアーティスト系エンジニアです♪

それでは、多田さんのシリコンバレー手記を掲載いたします。

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はじめまして。アシアルでアルバイトとして働いている多田です。
今回初めてシリコンバレー研修に参加させていただきました。シリコンバレーでは普段経験できないことがたくさん経験でき、とても貴重な時間を過ごすことができました。

さて、僕は今回のシリコンバレー研修の1日目と2日目に経験したことを書きます。
1日目、2日目はシリコンバレーではない場所で過ごしたのですが、とても素晴らしい場所だったので写真多めで紹介したいと思います。



ヨセミテ国立公園でキャンプ


1, 2日目はヨセミテ国立公園でキャンプをしました。
ヨセミテ国立公園は前回のシリコンバレー研修でも行ったようですが、今回は事前に公園内のTuolumne Meadowsという場所のキャンプ場を予約して1泊しました(キャンプ場の予約はオンラインで可能で、料金は20ドルです)。

キャンプ場には焼く場所(Fire Ring)とテーブル以外は何もないということで、
事前にREIでテントや寝袋を借り、食料なども調達していざ出発。



ヨセミテに到着してキャンプ場周辺を散歩。広大な自然に圧倒されるばかりです。






しばらく散歩した後は、キャンプ場でBBQをしました。








たっぷり肉を食べた後は、キャンプファイヤーに行き、健康的な時間にテントに入り就寝。






2日目。ヨセミテの朝は早い。




キャンプ場を後にして、Tenaya Lakeへ。




その後はハイキングしてMay Lakeへ。




湖の中は冷たかったです。




いい場所だったなと思いながらヨセミテを後にしました。



ヨセミテ国立公園はとにかく広く、存分に自然を満喫することができました。
キャンプ場も静かでとても快適でした。また来たいです!

シリコンバレー研修2012 第1班:最終日

はじめまして、先月アシアルに入社した塚田です。

入社早々、シリコンバレー研修に同行させてもらったので、
アシアルブログ初投稿は研修最終日の様子をお伝えします。

研修最終日は、ヨセミテ国立公園でのアウトドアアクティビティ。
お天気も最高で、大自然の中、思いっきり楽しみませてもらいました。

ヨセミテ国立公園は、サンフランシスコからは車で4時間ほど離れたシエラネバダ山脈の中央部に位置します。

公園全体は、とんでもなく大きいので今回はヨセミテバレー周辺のみに絞って自転車で回りました。ダイナミックな岩山に囲まれたヨセミテバレーは、緑あり滝ありとマイナスイオン浴びまくり。

まずはヨセミテビレッジ自転車を借りてミラー・レイクを目指します。
大自然の中を自転車で疾走すること10分。すぐに到着しちゃいました。



早速みんなで湖を背景に記念撮影。



逆さ富士のように、湖面に映る岩山が美しいですね。




ミラー・レイクの後はミスト・トレイル。マーセッド川沿いのルートを登る川からのミストを浴びまくり、マイナスイオンの小路です。




最後はヨセミテ滝。この時期は雪解け水が多いので、滝の水量も十分で迫力ありますね。




半日間ではありましたが大自然の壮大な景色に囲まれて、とてもリフレッシュできました。

普段運動不足気味のアシアルメンバーは、リフレッシュを通り越して疲労困憊でしたが。。。



ヨセミテと別の場所ですが、シリコンバレー街中でこんな車のナンバーも見つけました。



VC+E=IPO

これはシリコンバレーに住んでいる人にとっては常識的な公式なんでしょうね。


今回は1年半ぶりのシリコンバレーでしたが、相変わらずエキサイティングな場所でした。

シリコンバレーはすげー!」と関心ばかりしてても仕方がないので、我々も彼らと戦い勝ち抜けるようになりたいと思います。

というわけで、6月からは全速力が走りますのでよろしくお願いします。

シリコンバレー研修2012 第1班:4日目

こんにちは!志田です!
シリコンバレー研修4日目では、EvernoteDeNA(ngmoco:))を訪問しました。
貴重なお時間をいただき、お話くださった皆様へ厚く御礼申し上げます。

Evernote訪問



普段使っているサービスを提供している会社に訪問できる!ということで、ワクワクしながらの訪問でした。
Evernoteはマウンテンビューの駅近くにありました。



キーカラーのグリーンが映える、落ち着いたオフィスです。

Bisiness Development セクションで活躍しておられる、近藤誠様にお話を聞くことができました。
Evernoteでは、トップ陣が見据える方向性に合わせて、ソフトウェアの開発を行なっているそうです。
ここでもプロダクトマネージャがプロダクトに責任を持つ、というのが表れていました。

福利厚生もいろいろで、例えば「お〜いお茶」の消費量がダントツなため、伊藤園から直接搬入しているとか…
ケータリングやお手伝いさん、Vacationなど、日本ではあまり聞かないけれども、確かにあったら嬉しい!というものばかりでした。

Computer History Museum



その後、Computer History Museum に行きました。
古くは算盤、そろばんから、「あっ、これ、見たことある!」というような有名なコンピュータまで
実にさまざまなコンピュータを見ることができました。

コンピュータの歴史を学んだ後は、カルトレインでサンフランシスコまで移動しました。
カルトレインはとても大きな2階建ての電車で、自転車も載せて運べます。


DeNA(ngmoco:))



サンフランシスコに着いた後は、DeNAの高山様と渋川様にお会いしました。
ngmoco:)をDeNAが買収し、DeNAから出向されているとのことです。
様々なお話を聞くことができましたが、DeNA、ngmoco:)ともに和気あいあいとした雰囲気の中開発を行なっているそうです。
また、ソーシャルゲームの日本市場はかなり大きいものだそうです。
アメリカのゲーム市場はまた日本と文化が異なっており、ゲームの内容からマネタイズまで、その国に合わせた戦略を取る必要があるようです。


今回の研修を通して、いくつかシリコンバレーの企業を訪問させていただきましたが、
どの会社もある会社の技術や技術者が欲しいから技術者ごと会社を買収する、というかたちで成長していることがわかりました。
また、会社のトップに立つ人間が技術をわかっていたり、技術者が立ち上げた会社が多かったりというのも印象に残っています。
そして、自社の優秀な技術者のためにユニークな福利厚生制度があるのも、おもしろかったです。


その後、急いでmeetupの会場へ…!
meetupとは、小規模交流会、オフ会といったようなニュアンスの集まりのことです。日本だと勉強会が近いでしょうか?
今回参加したmeetupは、いくつかの技術トピックについて、話したいカテゴリのシールを服に張り、
バーのような雰囲気の場所で見知らぬ人と会話する、というようなものでした。

わたくし、英語はほとんど喋れませんが、斎藤さんの持っていたMonacaの英語版のチラシを元にデタラメ英会話でなんとか乗り切りました。
meetupには、技術者だけでなく仕事のマッチングを希望する人や、自分のプロダクトを説明する人など、新しい刺激を求める人がたくさんいました。
もっと英語が喋れたり、聞き取れたらなぁ…。日本語だけで閉じているなんてもったいないと感じました。

もちろん、相手の聴く努力があってのことですが、言いたいことが伝わった時の嬉しさったらないです。
うーん。。。英語、勉強しよう!

シリコンバレー研修2012 第1班:3日目

こんにちは、浦本です。

今回の研修でも訪問先の方々から貴重なお話を伺うことができました。
この場を借りて、厚くお礼申し上げます。

それでは、研修3日目のレポートを書きたいと思います。

Memolane社訪問


http://memolane.com/

この日はまず、Memolane社を訪問し、
同社CEOのEric Lagier氏にお話を伺いました。

Memolaneとは、Twitter/Facebook/Picasaなどから自分の投稿を
統合してひとつのレーン上に表示することができるWebサービスです。

Memolaneは "次のTwitter" を目指しているそうです。
ビジネスモデルから、今後追加される新機能に至るまで、
何でもオープンにお話を伺うことができました。
Ericさんは親切なだけでなく頭の切れる方で、
なるほどといった内容の連続でした。

また、Memolane社の発足経緯について伺ったところ、
デンマークで開かれたStartup Weekendというイベントで
EricさんがMemolaneの原案を発表したのがキッカケだったそうです。
Startup WeekendでEricさんのアイデアが高く評価され、
即チームが結成されて、やがてVCからの投資を得て、
今となってはユニオンスクエアのすぐ近くにオフィスがあるというわけです。
ここらへんの成長スピード感が日本とは全然違います。

もちろん、検索機能の日本語対応もお願いしてきましたよ!
そのうち日本語で検索できるようになるかも。


Power Reviews社訪問


http://www.powerreviews.com/

次に、Power Reviews社を訪問し、
同社Co-FounderのAndy Chen氏にお話を伺いました。

Power Reviews社では、ECサイトに組み込むことができる
商品レビューシステムの提供等を行っていらっしゃいます。

まずはオフィスの広さにびっくり。
市内なのに広い敷地を確保できるのはアメリカならではなのでしょうか。

ここでは主にエンジニアのワークスタイルについてお話を伺いました。
朝早くから仕事する人が多いとか、
週3日はリモートで在宅勤務する人も居るなど、
日本のエンジニアとはずいぶん違う印象でした。

また、弊社の新サービスであるMonacaについて意見を伺ったところ、
こちらでは気がつかなかったアドバイスを色々と頂いて、良い刺激になりました。



観光フォト

この日の午前中はSFが霧に覆われていて、
対岸から見るとこうなっていました。

サウサリートで食べたハンバーガー(の生成過程)。
本場だから熱くないんだと思います。たぶん。

日差しが強く乾燥しているため、
噴水が視界に入るとなんだかほっとします。

そして夕方に買ったおみやげのチョコレートは、
帰国時にはいい感じに溶けてました(涙)。

シリコンバレー研修2012第一班報告記:一日目と二日目

こんにちは、斉藤です。

自分はこの4〜5月にかけて、海外を初めて経験しました。
今回の旅でもそうですが、飛行機という鉄のかたまりが飛ぶことに改めて驚きました。
テクノロジーの進歩ってすごい!

まず自分から「シリコンバレー研修2012第一班報告記:一日目と二日目」の報告をします。
研修の目的は企業訪問ですので、スケジュールはこんな感じになっています。

・一日目
* サンフランシスコ到着
* スタンフォード大学見学
* ショッピングモール内のスポットでEvernoteの方と話す

・二日目
* Google本社に訪ねる
* snapstickというソーシャルゲームの企業を訪ねる
* VMWareを訪ねる
* PlugAndPlay見学、Fixstersを訪ねる

息をつく間もなく、なかなかなスケジュールでしたが、貴重な経験を得ることができました。
それでは、報告記の始まりです!



スタンフォード大学見学


言わずもかな、超一流の大学Stanford Universityです!
ここから数々の起業家、エンジニアが生まれたと思うと、自分もここで学びたいと思いました。
時間はあまりなかったので、フーバータワーというところだけ入りました。
そこから大学構内が見渡せるのですが、めっちゃ広い!!

ここだけでも。スケールの大きさが日本とは違う、ということを思い知らされます。

・ショッピングモール内のスポットでEvernoteの方と話す


Evernoteも含め、サンフランシスコで働くエンジニアはどうあるべきか、を教えていただきました。
こちらではプロダクトマネージャという職種があるそうです。
自分たちの作ったプロダクトに対して責任を持っている人、という職種です。
その人に聞けば、そのプロダクトの仕様やどうしてそういう仕様がついたのか、が分かるようになっているそうです。
みんなで少しずつ仕様を追加していくのでなく、一人が仕様追加の決定権を持つことで、そのプロダクトのコンセプトから離れたものできることを防いだり、仕様同士の矛盾をしないようにまとめることができるのではないでしょうか。

Google本社


誰もが知っているGoogle本社に入る機会をいただきました。
毎年、誰かが写真を撮っていますね!

この場所に来れるだけでも、感動ものです!
本来なら、中の人とお話しする機会がある予定だったのですが、体調を崩されたということで急遽キャンセル。
ぐるっと一通り回って、次の企業へ。

・snapstickというソーシャルゲームの企業を訪ねる


このsnapstickという企業は、自分たちが訪れる前の日に買収されることが決定したそうです!!!!
会った人が成功をしていく、という様を見るというのはシリコンバレーに限らず、言葉にできないけどすごいことなんだ!という感じがしますよね・・・。
プロダクトの内容は、ソーシャルテレビのプラットフォーム。
Youtubeやゲームなどのコンテンツをテレビに映し出して、手持ちのスマートフォンで操作して楽しもうよ、というものでした。
日本では、任天堂が提供しているWiiに近いですね。
こういったみんなで楽しむための機能は一つのプラットフォームに統合されていく、というのが未来のテレビのあるべき姿なのでしょうか。
日本もいずれゲーム業界、映像業界、テレビ業界が手を組んで一つのプラットフォームを作るかも?

VMwareを訪ねる


一つのPCの中に複数OSを用意したい、と言う人の中にはVMware Fusionを使っている方もいますね。
それを作っているVMwareという企業を訪問してきました。

今回はなんとCTOの方に、お会いすることが出来ました!
なんとか最初の方だけ、話の内容が聞き取れたので、簡単にご紹介します。
* VMwareの始まりは、1idea + 1bet + 5people + 1house = A New World という方程式からだった
* 6秒に一回、一つのVMware製品が動いている
* 2億のVMWareを実機にして並べるとすると、万里の長城の2倍の長さになる
などなどの話をなんとか理解することが出来ました。
いつも使っている製品を提供している会社に行ってみる、という経験はなかなか出来ませんよね。

・PlugAndPlay見学、Fixstersを訪ねる


PlugAndPlayというインキュベーション施設に訪問しました。
この中ではたくさんの企業が成功していったと聞くと、ここで自分たちも何かやってみたくなりますね。
よくよく話を聞くと、単純な場所貸しなのですが、成功を生み出す何かがあるのかも知れません・・・。
この中でFixstersという企業の方からお話を聞くことが出来ました。
linuxなどの組み込み開発をやっている企業で、WEB系とは違うプログラミングの楽しさを伺うことができました。
自分が思うに、今はアプリ一色でハードウエアはスマートフォンを提供している会社だけが成功しているイメージでしたが、全然そんなことないですね!
演算を高速にできるマシンを提供できる、というだけで使っていただける企業はたくさんあるそうです。



・企業訪問を経験してみて


たくさんの方々が面白そうなことを楽しそうにやっていて、なおかつお金にしている、ということが印象に残りました。
自分の力でビジネスをやるんだ!という方々の出すオーラってすごく素敵ですよね。
イデア一つと、それで食っていくんだ!という気合い。
大きな企業の方もそうでない企業の方も、感じられるオーラは同じでした。
この場を借りて、自分たちの訪問を快く受け入れてくださった方々へ、お礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
お礼に、と言う訳ではないですが、Monacaもそんな成功を目指します!!

という訳で、研修参加者による次の記事へ続きます!

シリコンバレー研修2012 第1班 報告記

こんにちは、たびたびの田中です。

昨日のブログ記事にも記述しましたが、先週一週間、アシアル社員のシリコンバレー研修を行っていました。

シリコンバレー研修は、毎年、希望者に対して実施しているもので、今年は人数が多いため2班に分けることになりました。その最初の班が無事日本に帰国しました。

シリコンバレー研修とは?

2007年から毎年行われている、会社の社員研修となります(ただ去年は忙しくて実施できませんでした)。目的は、シリコンバレーで仕事をする人々の考え方を知り、交流を深めることです。

言うまでもなく、ITの中心はシリコンバレーです。アシアルの事業である「PHP」「HTML5」「スマートフォン」「JavaScript」などのテクノロジーは、例外なくシリコンバレーで育まれ、世界に広がっています。ITの世界で有名な会社の本拠地もいっぱいです。

そのシリコンバレーでは、当然ながら大勢のエンジニアが仕事をしています。彼らも私たちアシアルのエンジニアも、毎日会社でコードを書き、デバッグし、リリースをし、サーバーの運用をしています。決してシリコンバレーにいるエンジニアが特別な訳ではありません。

○ アシアルにとってシリコンバレー研修がなぜ必要か?

その仕事ぶりを見ると、私たちと価値感や考え方が違うなぁと感じることがあります。前回の記事にあったプロダクトマネジメントもそうですが、自分たちの仕事をより多くの人に伝えることを重要視しています。

私たちのようにITの世界で生きており、否が応でもグローバル目線が求められる仕事をしている人たちは、そのような文化や仕事の取り組みの違いについて、理解する必要があります。

約1週間程度の研修の中では、企業訪問を中心として、人々のライフスタイルや仕事の考えかたについて学びます。実際の内容は、参加者がプランを立てて、行動に移します。

今回は、私を含めて5名の人間が参加しました。明日から4日間、参加者による記事が続きますのでお楽しみください。

☆ 参考リンク: アシアルの過去のシリコンバレー研修