アシアルブログ

アシアルの中の人が技術と想いのたけをつづるブログです

会社あるある-大手企業とベンチャー企業のメリット・デメリット-

こんにちは、鴨田です。

以前は、結構大きな会社で働いていたのですが、
その時のに経験と現状アシアルで働いている状況から、
大手企業とベンチャー企業の違いを語りたいと思います。

どちらがいいとかは、きっと個人の感覚により違うので、
就職とか転職の時の参考になれば幸いです。



1.場所編





東京に本社がある大手のIT企業は、
渋谷、六本木、品川あたりの大きなビルに入っていることが多いです。
前職の会社は、六本木の東京ミッドタウンでしたし、
現在でも、週2回くらいは、六本木ヒルズに行っていたりします。

そういったビルは大体オフィスと商業との複合施設になっていますし、
周りにもいろいろなお店があるので、
カフェで休憩したり、ランチに行ったり、
会社帰りに飲んだり、商業施設でお買い物したりするのが楽です。

アシアルは、本郷という若干マイナーな地域にあるので、
おしゃれなお店はほとんど見かけませんし、ランチや居酒屋も限られています。
しかし、隣がでかい公園ですし、東大も近かったりして、
慌ただしい雰囲気もなく、静かで働きやすい環境だと思っています。
大事かどうかわかりませんが、秋葉原にも歩いていけます。



2.出勤・退勤編





複合施設のあるような場所は、そもそも観光スポットです。
当然人がたくさん集まってくるところなので、
通勤・退勤時には人でごった返すため、人混みが嫌いな人にはオススメできません。

特に、出社時には改札機・エレベーター前が渋滞するので、
余裕を持って行かないと、ビルには着いているのに、
オフィスフロアまでたどり着くのに、5~10分かかって、
出社時間に間に合わないということも多々あります。

アシアルの入っているビルは、10階建てでその最上階に入居していますが、
エレベーターはすぐにやってきます。
コアタイムはありますが、フレックス制となっているので、
出社時間を気にして急ぐ、というようなことはあまりありません。



3.トイレ編





結構大きな問題として、トイレがあります。

小さい会社の場合、トイレの個室も少ないです。
アシアルの例では、男子トイレの個室は一つですが、アシアル社で働いている男子は30人ほどいます。
言わずもがな、タイミングがバッティングすると、苦しい思いをします・・・。

その点、大きなビルの場合、個室もたくさんあるし、
一つのフロアのトイレが埋まっていた場合でも、他のフロアに行けば、大抵空いています。

小さいビルではフロア一つに会社一つのため、違うフロアのトイレにはそもそも行けませんが、
大きなビルでは他のフロアに行ったところで、知らない人は無数といるので問題ありません。
それでも、空いてないときは思いきって、ロビーや商業施設まで行ってしまうという手もあります。



4.PC編





特に大手の会社だけではないと思いますが、
大手企業の場合は特にコンプライアンスの意識が強いため、
自分のPCや端末で仕事をすることが禁止されているのではないかと思います。

Macユーザーであろうが、問答無用でWindowsを使わせられたり、
またその逆もあろうかと思います。

その他、閲覧できるWEBサイトがホワイトリストで制限されていたり、
アプリケーションにおいても、同様です。

アシアルでは、基本的にBYOD(Bring your own device)のもと、
使い慣れた個人のPCで仕事をしています。
もちろん強制ではないので、デザイナーは据え付けのデスクトップPCで作業したりしてますが、
エンジニアはほぼ全員が自分のPCで作業しています。



5.人間関係編





一般論として、大手企業ではいろいろな部署・肩書きがあって、
それぞれの職務に従事しています。

プロパー(新卒入社)の人は別として、
中途入社組は、違う部署の人はよく知らないということがあると思います。

別の見方をすると、いろいろな人が社内にいるため、
社内だけでも出会いの機会はとても多いです。

その反面、仕事としては、社内調整に時間がかかったり、
トップダウンで仕事が降ってきたり、ムチャ振り仕事があったりというのは、
日常茶飯事だったりします。
(この点はベンチャーでも十分あり得ることですが)

その他、人事異動で、いきなり全然違う仕事をすることになったり、
地方勤務になったりということもあるでしょう。

小さい会社の場合、必然的に一人で何役もこなす必要があるため、
個人のスキルアップ、レベルアップ、視野の広さの獲得といった面で、
やりがいのある仕事も多いと思います。

ちなみに、アシアルには国内に支社はないので、
転勤の憂き目にあうこともありません。
ただ、サンフランシスコにオフィスがあるので、
志願すれば、アメリカ市場開拓を任されることもあるかも知れません。



6.仕事編





仕事の大きさの面では、最近は中小企業でも、
規模や社会影響の大きな案件に携わる機会というのは、
多いのではないかと思います。

アシアルは50人以下の企業ではありますが、
取引先の企業は、大手の通信キャリア、テレビ局、シューズメーカー、通信プロバイダーなど、
誰もがよく知っている企業の案件を多数請け負っています。

また、Monacaのような独自のWEBサービスも展開しており、
サイトやアプリの受注構築以外の仕事もしています。

もちろん大手企業では、よりスケールの大きな仕事もあり、
プロジェクトに関わる人も予算も、ベンチャーとは桁外れということもあるかと思うので、
そういった経験値というのは、そこでしか積めないと思われます。



7.福利厚生編





大手企業のいいところとして、福利厚生で様々な手当が出たり、
保養施設があったりということがあるかと思います。
この点に関しては、大手企業が充実してると思います。

とはいえ、アシアルは関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)に入っていたり、
(参考:IT・ネット業界に朗報!ITS健康保険が本当にスゴイ!)
住宅手当があったり、研修旅行・社員旅行などもあるので、
ベンチャー企業といえども、福利厚生はとても充実しています。

IT業界であれば、ITSに入っているかどうかで結構満足度は変わってくるので、
そこを一つの基準としてみてみるのもいいのではないかと思います。




書き終わって、「あるある」ではないような気がしていますが、
大手企業とベンチャー企業の違い、如何でしたでしょうか。

どちらにも、それぞれメリット・デメリットはありますが、
そのメリット・デメリットも個人によると思います。

今の時代、一つの会社だけで会社勤めが終わることもないので、
何かのきっかけで転職するようなことがあれば、
違うタイプの会社で働いてみるのも悪くないのではないでしょうか。

ちなみに、この記事を読んで、ベンチャー企業に興味を持った方、
アシアルでは、通年で人材を募集していますので、
是非、応募してみてください。

より詳しいアシアルの詳細は、下記ページをご覧頂き、
そして、そのまま応募してみるのもアリではないでしょうか。
採用情報 - アシアル株式会社

戦うプログラマによる戦略的アイデア量産テクニック

はじめまして!アシアルで開発を担当している四方と申します。
海上自衛隊SIer勤務を経てアシアル株式会社に入社というちょっと変わった経歴を持っています。
そんな訳で私のエントリーでは通常の技術記事とはちょっと違った視点から開発Tipsを伝えて行けたらと思います。

戦略的にアイデアを量産するテクニック



ITに限らず何かを作り始めるとき必要になるのがアイデアです。
今回は、私が前職でデスマっている際に偉い人から「1週間後までに、10億稼げる新事業のアイデアを50個出せ!」と言われた時に編み出したアイデア量産テクニックをお伝えします。

1.身近にある「不便」の解決



最もオーソドックスなアイデアの発想法です。
ハイマン・リップマンという人は、鉛筆と消しゴムを交互に使っているうちに消しゴムをよく失くしてしまうので、消しゴムと鉛筆をくっつけた消しゴム付き鉛筆を発明しました。
消しゴムと鉛筆をくっつけただけのこのアイデアは大ヒットし、なんと10万ドルという大金を得たそうです。

このように生活していて「不便」「面倒くさい」と思う感性とその解決こそ新たなアイデアの元ネタです。
ただこの方法はシンプルがゆえに思いついても既に誰かが実行しているということが往々にしてあります。

2.組み合わせから連想する



単一のことに関するアイデアは掘り尽くされているかもしれません。
しかし複数の物事を組み合わせることによって、今までにない新しいアイデアが生みだすことができます。
組み合わせを作るときには以下のようなサービスを利用すると便利です。

特に手軽でおすすめなのは連想ゲームです。
私が実際にやっていた連想ゲームは適当な単語を書いた単語カードをシャッフルし、その中からランダムで3枚のカードを取り出し、カードに書かれた3つのキーワードから連想したアイデアを出すというものです。

例えば
 "ボールペン" × "飲み物" × "カーペット" 
 →飲み物をこぼしても落書きされても汚れないカーペット
といった感じです。

このやり方は複数の物事を強制的に関連付けることで従来にないアイデアを発想することができます。しかし、従来にないだけに現実性が乏しくなりがちで、他の人の理解を得ることが難しかったりします。

3.未来の需要を読む



1のやり方で新しいアイデアが出ない、
2で考えたアイデアは斬新すぎて理解を得られない、
そんな時は将来ほぼ確実に起こる事柄や自然現象、流行などをアイデアの起点にしましょう。

わかりやすく例を挙げると以下のようなものに注目します。

  • オリンピックやワールドカップのようなイベント

  • 社会現象やTVで注目されている事柄、googleトレンドで年推移で注目度が上がってきているワード


ここで絶対に使うべきなのは『未来年表』というWebサービスです。
未来年表』は色々な会社から出されていて、新しい法律が適用されるタイミングや開催が予定されてるイベント、新しい技術が完成する時期などがまとめられており、ジャンル別にいつなにが起こるのかといった情報を一覧することができます。

例)生活総研ONLINE様の『未来年表


このように確度の高い未来の出来事からその需要や影響を予測してアイデアを作ることで、
未来に先駆けた、かつ説得力のあるアイデアを生み出すことができます。

おわり


この3通りのテクニックを用いることで私は50個のアイデアを引っ張りだすことができました。
それぞれのテクニックを組み合わせることでさらに多くのアイデアを考えることができると思います。

このエントリーが全てのアイデア出しを無茶振りされた方々のお役に立てば幸いです。

考えたアイデアスマホアプリやモバイルアプリで実現される方は、スマートフォンやモバイルアプリを簡単に作ることができる『Monaca』でどうぞ!