その他

Monacaデバッガーを色々な環境で動かしてみる

こんにちは。

今回はMonacaデバッガーを色々な環境で動かしてみようと思います。

MonacaデバッガーはMonacaで作成したアプリをエミュレートするためのツールです。
無償でGoogle PlayApp Storeからダウンロードできます。

MonacaデバッガーはMonacaに登録しないと使えないので、Monacaデバッガーを使いたい方はこちらからご登録よろしくお願いします。

今回はこのMonacaデバッガーをエミュレーター上で動かして見たいと思います。

今回は2種類のエミュレーターをご紹介します。

1:Android Virtual Device

2:Manymo

1:Android Virtual Device上でMonacaデバッガーを動かす

Android SDKの「Android Virtual Device」上でローカルでMonacaデバッガーを動かすことができます。Android Virtual DeviceはAndroidアプリの開発者さんならおなじみのあのエミュレーターです。以前は「Eclipse」をダウンロードして、「ADTプラグインをEclipseに入れて」などとやや環境構築が面倒だったのですが、今はAndroid SDKをここからダウンロードするだけで使えるようになったようです。

この方法はMonacaドキュメントに詳しく記載してありますので、もしご興味がある方はこちらのドキュメントをご覧ください。

2:Manymo上でMonacaデバッガーを動かす

今回、ご紹介したいのは「Manymo」というWeb上でAndroidのエミュレートを行うサービスです。現在は無償であり、登録をしなくても使うことができます。しかし、登録をしない場合は制限時間が課されているようです。今回は「Manymo」に登録した上でAndroidのエミュレートを試してみたいと思います。

様々なサイズの端末でAndroidのエミュレートを行うことができます。

選択するとエミュレーターが起動します。

では早速、Monacaデバッガーをインストールしてみましょう。「ブラウザ」を起動します。
そしてURLとして

monaca.mobi/bin/MonacaDebugger.apk

を指定します。正しく入力出来ているとMonacaデバッガーのダウンロードが始まります。

ブラウザ閉じ「downloads」を開いてみましょう。

先ほどダウンロードしたMonacaデバッガーを選択して、インストールします。

インストールが完了しました。

インストールが完了したら、Monacaデバッガーを開いてみましょう。Monacaに登録したメールアドレスとパスワードを入力すれば、Monacaデバッガーにログインできます。
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このように通常のAndroid端末と同じようにMonacaデバッガーでアプリをエミュレートすることができます。テストの際など複数のAndroid端末を揃えられない場合などにも使えるかと思います。

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