私的・Macに移行したらすぐインストールする11のアプリケーション
こんにちは、熊谷です。
長い間Windowsマシンをメインに使ってきた私ですが、このたびMacにSwitchしました。去年の6月頃にVAIO type TZを購入したばかりなのですが、先月発表され先頃発売が始まったMacBook Airに惹かれて購入してしまいま した。
そんなことで、Windows上であればこんなアプリケーションやあんなアプリケーションをインストールするという決まりみたいなものが私の中には出来上がっているわけなんですが、SwitchしたばかりのMacというかOS Xではまだありません。ということで、これからのためにも、今回は私的OS Xにインストールする11のアプリケーションをあげたいと思います。
1. Xcode Tools
まずはこのXcode Toolsですが、これはMacPortsを使う上で必須なので欠かせません!それにOS Xの開発環境ということなので開発をする上でインストールしておいても損はないかなと。
2. MacPorts
次にこのMacPorts、これはOS Xで利用可能なパッケージ管理システムで、対応しているUNIXのソフトをインストールすることができます。これがあればOS XをUNIXとしていい感じに使うことができるので、欠かせません。
ごくごく基本的なコマンドは、
sudo port install パッケージ名
sudo port search 検索する語句
sudo port uninstall パッケージ名
こんな感じです。Leopardの場合はOS標準としてApache 2.2.6やPHP 5.2.4が既にインストールされているわけなんですが、私はパッケージで管理したいとかその他もろもろの関係でMacPortsのものをインストールしています。
3. Quicksilver
Macの場合基本はマウスを使用して操作するものだとばかり思っていたのですが、これを使うとキーボードでアプリケーションの起動やら操作ができるのでとても便利です。
4. Growl
対応しているアプリケーションから通知されるメッセージをポップアップしてくれるソフトです。利用価値が特別あるわけではないのですが、Firefoxにてファイルのダウンロードが完了したときや、Macに機器が接続されたとき、LimeChatで呼ばれたときなどメッセージをポップアップしてくれます。
その名の通りキーマップを変更してくれるソフトです。私の場合は「かな」キーを「かな」「英数」のトグルで使えるように変更しています。「かな」キーで日本語入力のオンオフをするためです。
6. iTerm
ターミナルソフトです。LeopardのTerminal.appもそれはそれで機能もしっかりいているし使えるものなんですが、見た目重視の私にとってはターミナル上で256colorが使えないというのが一番いたいです。そんなこともありこのiTermを使用しています。このターミナル上でscreenを使ってvimで開発、やはりこのスタイルが落ち着きます。
OS X用のユーザスペースで動作するファイルシステムです。sshの場合はscp やらでファイルを転送してもいいんですが、GUIというかFinder上で普通にファイルを操作したいときなど、これを使うとsshで接続できるサーバのディレクトリをマウントできるので便利便利!
8. Firefox
Safariもあるわけなんですが、やはり使い慣れたブラウザがいいのでFirefoxをインストールしてます。
9. Mail.appのプラグイン
縦三分割してくれるWideMailと自動折り返しを無効にしてくれるStopFoldを入れています。
10. LimeChat for OSX
Windowsで有名なIRCクライアントのOS X版です。IRCはなくてはならないコミュニケーションツールの一つなのでそのクライアントソフトは必須、やはり使い慣れたソフトがいいですよね!
11. VMware Fusion
最後に、VMware Fusionです。Windowsが使えなくても今のところ不便は感じないのですが、今まで使っていた資産を生かすために一応。しかし、これを使うとAirのディスプレイではOSX、外部ディスプレイではWindowsということができたり、Spacesで別の画面に切り替えるとWindowsということができるので、すごい便利です。
ということで、以上が私的OS Xにインストールする11のアプリケーションです。大雑把に11個書いたわけですが、MacPortsでインストールしているものが結構あるので、次回はこれを紹介できたらいいなと思います。