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エンジニアの英会話 〜とっさの一言〜

(いろいろな方々から指摘をいただき、記事を修正しました。ありがとうございます。 “went” -> “gone”)

こんにちは、斉藤です。

弊社には、海外生まれ or 海外暮らし経験ありの方が何人か出入りしています。
今の自分の席の周りにも、英語を喋ることが可能な方が二人ほど。
自分は、つたない英語で彼らと会話していますが、何とかもっとコミュニケーションしたい。

というわけで今回は、そんな彼らに教えてもらったエンジニアならではの一言英会話をご紹介します!

Check it out!

*「30分経って分からなかったら、別の問題を考えよう」

ある問題が解決できなくて、こう考えることはよくありますね。
英語ではこう言います。


"We should think another task 30 minutes later."

「分からなかったら」という部分を省略するのが、短くて良いですね。
「30分経って」は、”30 minites later”とします。

*「これって面倒くさいね」

とある実装を動かしてみて、非常に時間がかかるときの会話です。
英語ではこう言います。


"It's troublesome."

「トラブルサム」でなく、「トラボーサム」と発音するのがポイント。
日本語の発音だと、伝わりにくい、聞き取りにくい一例。

*「仕方ないね」

時には、上記のような複雑な実装をするしか無いときもあるでしょう。
そんなときはこう言います。


"It's no choice."

選択肢が他に無い、という意味ですね。
これに限らず、そう言い換えればいいのか!と納得する訳が多いです。

*「これの使い方、分かった!」

エンジニアが新しいツールを使うことはよくありますね。


"I've got how to use it!"

“I’ve got it”で、「これ分かった」というニュアンスです。
誰かに教えてあげるなら、”I can tell you.”と続けましょう。

*「そっちはどう?」

隣の彼の仕事が気になるときに。


"How about on your side?"

話しかけている相手に対して、「そっち」を英語でなんて言うのかが分からなかったんですが、”your side”になるんですね。
仕事の場に限っては、”your side”でなく、”your work”でも良いでしょう。

*「まだできていない」

まだできていないのに、”How about on your side?”と聞かれたときは、どう答えましょうか。
英語ではこう言います。


"Not yet."

相応の文章が出てこなくても、「まだ」とだけ伝えれば伝わりますね。
2単語で伝えられるのが嬉しいです。

*「腑に落ちていないね」

テストプログラムを試しに実行しているんだけど、どうして動いているのかが分からない彼に一言。


"You don't make sense."

make senseは「理由が分かった」とか「ニュアンスを理解した」という意味です。
makeって作るって言う意味だけじゃないんですね。

*「今日は何時ぐらいまで居られますか?」

これは、誰かにタスクを割り振るときに聞いたりしますね。


"How long can you stay here today?"

「居る」は”stay”です。
“How long can you”だけで、「どれだけ時間をかけられるか」という意味ですね。

*「これとは別の問題だと思う」

障害やバグが発生し、そして複数原因が考えられるとき、一つずつ調査していきますね。
そんなときはこう言いながら、原因を突き止めていきましょう。


"I think that it's another problem."

“I think that”を使えば、「だと思います」という表現ができますね。
この後は、”It’s not relative.”と続けても良いですね。

*「これは共用です」

社内には共用品がありますね。
それを使っていいかを聞かれたときにはこう答えましょう。


"Share."

これだけでも伝わりました。
もしくは、”It’s free.”と言っても良いでしょう。
逆に、「自由」という漢字とその読みも教えられると、話が弾みますね。

*「ビールとカクテル、どっちが良い?」

花見や歓迎会、飲み会が多くなるシーズンですね!
飲み会の席や、買い出しのときにでも。


"Which do you like beer or cocktail?"

beer好きなら、”Beer!”と言ってくれるでしょう。
お酒をあまり飲まない人は、”I don’t like both.”と返してきますので、アルコールの無い飲み物を用意しましょう。

*「回転寿司に行ったことある?」

日本のお店も教えたいですね。
寿司”sushi”は知っていても、回転寿司は知らない方も多いでしょう。


<strike>"Have you ever went to sushi-go-round?"</strike>
"Have you ever gone to sushi-go-round?"

回転寿司は”sushi-go-round”と表現すれば、ニュアンスが伝わります。
確かにメリーゴーランドみたいですね。これは面白い訳です。
もしくは、”sushi-train”という手も。

* 終わりに

頭で考えるよりも、一度、口に出してみると抵抗感が無くなりました。
文法がごちゃごちゃになって、うまく言えてないのに、それでも伝わるとすごく嬉しかったりします。

プログラムに限らず、新しい言語を学ぶのってワクワクしますね!
それではまた!

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asial

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