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開催報告:HTML5モバイルアプリ 開発会社・開発事例ご紹介セミナー

こんにちは塚田です。

Monacaは、他の開発環境に比べると幅広いみなさまに活用いただき、どんどんアプリを作っていただくことができるサービスではあります。

一方で、Monacaの認知度が上がってくるにしたがって、アプリ企画に専念して開発はどこかにお願いしたいとか、趣味はともかく仕事のアプリは専門の会社さんに作ってもらいたい、という相談をうけることが増えてきました。

そんな皆様がMonacaでのアプリ開発をお願いできる会社さんが
「Monaca開発パートナー企業」です。

先週、その開発パートナー企業さんからMonacaの開発事例や開発への取り組みを発表して
いただくセミナーを開催しました。

今回発表していただくのは、5/14〜16に開催されたスマートフォン&モバイルEXPOに出展いただいた「ジョーカーピース株式会社」さんと「ヘッドウォータース株式会社」さんです。

冒頭、弊社の海原より、「HTML5モバイルアプリ開発」とはどのような特徴を
持っているか、どんな使われ方をされているか、おさらい的に発表させていただきました。

続いて、ここからが本題です。

ジョーカーピース代表の住田氏に、「開発の委託」において、受注側の開発会社だけではなく発注側も含めて、どのような考え方で開発に取り組めば、開発の成功率が高められるかという、実践的で貴重なお話をごしょうかいいただきました。

システムの仕様が生き物であること、アプリの開発・運用におけるコスト構造、それらを踏まえてどのように開発を進めるべきか、といったとても興味深いお話でした。

実践的で役立つ話なので、ブログで詳細をお伝えできないのが心苦しいくらいです。
今後また住田様にお願いし、このノウハウを皆様にお伝えできる機会をご用意したいと思います。

ヘッドウォータースさんからの発表は、公開直前の某アプリのプロジェクトリーダーの西間木氏から。公開直前の最新アプリの開発における、最新の技術活用情報や、開発において直面された実際の課題とそれらをいかにしてクリアしていったか、それらを踏まえて今後どのように開発を進められるか、現場の生の声をホットにお伝えいただきました。

未公開アプリの開発事例ということで、まだここで公開できない情報が多く含まれておりまして、こちらも公開できる状況になりましたらなんらかの形で本ブログ読者の皆様にもお届けできるように考えたいと思います。

Monacaが実際にどのように使われているか?ということをお知りになりたい方は多いと思いますので、今後もこのようなイベントを通して情報発信していきますので是非ご期待ください。

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