Monacaアプリをはじめとする、いわゆるCordovaアプリはハイブリッドアプリと呼ばれる仕組みをとっています。それはネイティブコードでHTML5アプリをラッピングしているのですが、HTML5/JavaScript/スタイルシートの部分についてはコンパイルされていません。つまり、動的に差し替えることができれば、アプリストアによる審査やアプリのアップデートを必要とせず、コンテンツを差し替えることができるようになります。
そうした機能はMonacaのエンタープライズ版で提供しているのですが、今回はMicrosoft社がリリースしたCodePushを使って同様の操作を試してみたいと思います。
CodePushはNode.jsを使いますので予めインストールされていることとします。また、今回はCordovaアプリを使いますので、
npm install cordova -g
としてCordovaコマンドをインストールしておきます。