採用関連
社内風景

今よりも、ちょっとでも良い状況を。採用活動を通じて

お久しぶりです。小林です。

業容の拡大に伴い、最近、新たなバックオフィスチーム・メンバーを招き入れることになりました。この採用活動を通じて、私たちチームが大切にする価値感や、チームが目指すべき理想の姿を見直す良い機会にもなりました。

最終的に振り返って考えると、バックオフィスチーム・メンバーの採用で特に重要視したことは、現在のチームメンバーとのバランスと、仕事に対する価値感と人柄で、私たちのスタイルや考え方に共感いただけること、その方が加わることで、よりチームの可能性が広がり、より大きな価値をチームとして生み出すことができるかをイメージしました。

バックオフィスチームの取り組みの一つに、「メンバー間のコミュニケーションを促進し、お互いをよく知り、横のつながりを広げること」があります。

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基本的に、アシアルのバックオフィスチームの使命は、「アシアルメンバーの皆が、よりパフォーマンスをだせるように支援をする」ことになるため、そのためにできること、良さそうと思ったことを、各々が得意としている強みから実現しています。自分の仕事の範囲をタスクで区切らず、そうなりたいと考える理想に向かって、一緒に試行錯誤しながら進めていき続けられるかも、大切なポイントでした。

また、採用活動を進める中で、採用に関する見識の深い方から、私たちの面接に同席いただきレビューを受けたのですが、その中で特に大きな気づきとなったのは、私たちの自己紹介を充実させることでした。活動開始当初は、業務説明から入り、その後、候補者の皆さまに質問するという流れをとっていました。面接の中で、候補者の皆さまの人柄をお伺いさせていただくのに、そもそも私たちが自分自身を伝えずして、一方的に話を聞く形で本当に候補者さまの人柄をお伺いすることはできるのか?という指摘にはっとしました。今考えると当たり前のように思えるものの、実際、そのときには気がついておらず、見識が深い第三者から客観的みていただく、有り難さを改めて実感しました。

人柄を重視する採用ということで、今回の採用活動の中で新たに取り入れた手法として、候補者の皆様に、面接前に「16personality診断」の実施を依頼するようにしました。1時間という限られた面接時間の中で、候補者の皆様が大切にされている価値感や性格を「0」からお伺いするのは難しいことです。一方で、ベースとなる内容があれば、それに対する共感や違和感から話を広げることができ、より深く話をすることが可能になります。これからも、面接をより有意義に進めるためにも、候補者の皆さまにはお手数をおかけしまして恐縮ですが、事前の質問に取り組んでいただき、より深い話ができたらと考えます。

各種取り組みを進める中で、理想を明確にして、その理想に向かって進むために、こうした方が上手くいくのではないか?と考え、実行。また、見識の深い方から、自分たちの取り組みのフィードバックをいただけることは大変ありがたいことです。そういった中から、今よりも、ちょっとでも良い状況というのを、常につくり続けていきたいと考えています。

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yuka

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