前回に引き続きFlexの勉強中の松田です。
Flashで3Dを表示しなければな らない機会があったので、Flash用の3D描画ライブラリを探して試してみました。
有名どころにPaperVision3Dというライブラリがあるのですが、今回はこれから派生したAway3Dを使ってみました。
ここのデモページでどんなことが出来るのか見ることができます。すごいです。
3Dを扱うこと自体が初めてなので、とりあえずは付属のサンプルを表示させるところからやってみたいと思います。
ダウンロードページから最新版のソースコードをダウンロードします。
解凍すると「lessons」というディレクトリがあってその中にサンプルがいくつか入っているので、その中から「Lesson_Basic_02_Primitives.swf」を表示させてみたいと思います。
同梱のflaファイルはAdobe Flash CS3等のアプリケーションが無いと開けませんが、サンプルのソースコードだけはこのページで見ることができるのでこっちから取得しましょう。
まずは通常のFlexプロジェクトの作成と同様に<mx:Application>タグまで生成します。
その後、<mx:Script>タグを追加してこのソースコードを貼り付けることになるのですが、このソースコードはFlex用に作られたものではないので、これだけでは動作しません。
サンプルコード上では、CubeやSphereを乗せたView3DオブジェクトをaddChild()しているだけですが、Flex上で動作させるには、View3DをUIComponentにaddChild()した後、そのUIComponentをaddChild()することになります。
UIComponentを経由してaddChildさせる感じです。
あとはそのスクリプトを<mx:Application>