その他

絵文字ライブラリをPEARパッケージ化&sfPictogramMobilePluginをバージョンアップしました。

こんにちは。相変わらず携帯ネタで引っ張る亀本です。

先日、第32回PHP勉強会へ参加してきました。
詳細はid:maru_ccさん、id:sotarokさんなどなど大勢の方がブログに書いてくださっているので割愛しますが、なんだかEthnaの話とPHP以外の話が非常に多い会でした。

そのなかでid:maru_ccさんがEthnaでの携帯サイト構築の話をしてくださったのですが、結構いろいろな質問が飛び交っていて、やっぱりもっと携帯周りの情報共有が進むといいのにね、もったいないよね、という話を何名かの方としていました。

そんな話に少しばかり触発されて、絵文字プラグインを公開していた自分としても、もっといろんな人の役に立ててもらいたいと思って、syfmony用のプラグインだったものを汎用のPEARパッケージ化してみました。

PEARパッケージ版:Text_Pictogram_Mobile-0.0.1.tgz
修正版:Text_Pictogram_Mobile-0.0.2.tgz

# 追記:データのインストール先がおかしくなっていたので修正

また、併せてsymfonyプラグインの方もバージョンアップしました。

symfonyプラグイン版:sfPictogramMobilePlugin-0.0.4.tgz

インストール方法はそれぞれ、


$ pear install http://blog.asial.co.jp/data/Text_Pictogram_Mobile-0.0.2.tgz


$ symfony plugin-install http://blog.asial.co.jp/data/sfPictogramMobilePlugin-0.0.4.tgz

とやってください。

symfonyプラグインの変更点は
・bugfix: Nonmobileが役立たずだったのを修正
・bugfix: getFromattedPictogramsArray()メソッドのキャリア指定時のバグを修正
・UTF-8を内部絵文字コードに変換できるように追加
・内部文字コードのprefix, suffix, escapeシーケンスを指定できるように変更
・外部の絵文字データベースを指定できるように変更

という感じです。
PEARライブラリの方も機能的には同じです。
ただし、symfonyプラグインを移植した関係上、PHP5以上でないと使えません。
PHP4に対応も考えたのですが、まずはとにかく出すことが優先かなと思って、PHP5用パッケージにしました。

にしても、このやり方は2重化するので修正するにも効率悪くて、もうちょっと何とかしたいですねw

PEARパッケージを使う場合は、まずパッケージをrequireして、factoryメソッドを使って


require_once("Text/Pictogram/Mobile.php");
$picObject = Text_Pictogram_Mobile::factory($carrier, $type);

とします。
その他の基本的な使い方は以前のエントリを見てください。

にしても、隠し機能状態のものがいくつかあるのでw、どっかでマニュアルそろえないと。。。なかなかブログを書く時間内におわらないのが悩みです><

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asial

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