シリコンバレー研修2008@一日目
今年も、5月20日から5月26日にかけてシリコンバレーへ研修へ行ってまりました。
少々遅くなりましたが、私海原がシリコンバレー研修第1日目をレポートします。
その前にまずは、スケジュールを乱してしまったお客様に多大なご迷惑をお掛けしたことを、この場を借りてお詫び申し上げたいと思います。
出発時には、寝不足のまま日本で過ごして飛行機内で睡眠をとることにより、未然に時差ボケを防ぐことに成功ました。
初日はGoogleオフィス内へお邪魔するというメインイベントです。ホストは高木淳司さん。本人への確認は取っていませんが、エリック・シュミット来日の際に直訴し、日本人初のGoogle本社で働く社員になったというふうに認識しています。
シリコンバレーGoogle本社は、サンフランシスコの空港から30キロ程離れたMountain Viewにあります。
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Googleの社内にお邪魔させていただくには、コンピュータに名前・社名・ホスト名を登録します。すると、小さな印刷機からシールが印刷されますので、体に張り付けます。
Googleの社内は勿論撮影禁止ですが、「Google 社内 写真」などでググるとたくさん出てきます。
機内食からなにも食べていなかった我々は、Google社内でランチさせていただきました。
社内にはいくつかの食堂があるようでしたが、噂通り全て無料。それぞれで味が違うらしく、高木さんお勧めの食堂へ案内していただきました。飲み物も多くの種類が入ったドでかい冷蔵庫があちこちに設置してあり、いつでもどこでも好きな種類を選んでOK!
食堂はセルフ式で、自分で好きなものを選んだり、カウンター向こうにいるシェフにお願いするとわがままを聞いてくれるといった感じでした。
食事中にはいろいろなお話をお伺いしたのですが、中でお話頂いたことはコンフィデンシャルなので、残念ながらお話することはできません。
それと、高木さんお勧めのデザートがありました。Googleブランドアイスです。写真がないので「Google Ice Cream」でググってみてください。
ランチを終え、Google社内を案内して頂きました。社内はは想像していたよりも広く、大學の美しいキャンバスという印象でした。また、彼らはノートパソコンさえあればどこでもオフィス。青空の下のフカフカの芝生の上で寝転がって仕事、エントランス前のドでかいソファーに座って誰かとビデオ会議で熱く議論、斬新なデザインの会議室でテーブルの上に足を乗せてリラックスしながら会議など、日本の企業ではおよそ考えられないスタイルで仕事をしていました。
存分に社内を見学させていただき、高木さんにとても感謝します。お礼を言ってGoogleを後にしました。
その後Mountain ViewやPalo Altoを見学し夕方になったころ、再度高木さんと合流しました。高木さんから、吉岡千恵さんと元米サン・マイクロ川原英哉さんをご紹介頂き、夕食をご一緒させて頂きました。
貴重なお話をしていただいただけではなく、皆さんとても気さくで時間を忘れて話をしました。食事もとてもおいしかったので、最高の一日を過ごすことができました。