8月社内Tech勉強会レポート – NextJS13/React18/Vercel/Mountpoint for Amazon S3/Planet Scale Boost
こんにちは、最近子供が「はらぺこあおむし」が大変お気に入りであるため、やっつけなSVGアニメーション作って見せたら想像以上に喜んでくれたのが嬉しかった江口です。
前回の投稿で、社内Tech勉強会の紹介をさせていただきました。
今回は8月に開催された社内Tech勉強会のレポートになります。
毎月紹介できたら良いのですが、中には機密情報を扱ったテーマもありますので、不定期で紹介できそうな内容を紹介していこうと思います。
アシアルTech勉強会のアジェンダについて
勉強会では、いつも大きく「Tech News」と「Tech Share」の2つのカテゴリーを取り上げてます。
TechNewsは最近の技術関連のNewsについてさらっと共有し、意見交換したり、深掘りしたりします。
過去には例えばこちらの「Chrome DevTool113からresponse headerのdebugが可能になった」や「docker initがリリースされたから使ってみたら便利だった(Beta)」や、「Vue3.3 RurouniKenshin紹介」など、様々なジャンルのニュースを取り扱って紹介しております。
こちらのような「web platform baselineの紹介」のNewsでは、要件定義や開発時の共通言語としても役立てそうだねと盛り上がりました。
TechShareは「この技術使ってみた」「このソースコードレビューしてほしい」など、まー、発表者による自由枠です。
次は前回の8月Tech勉強会の内容をかいつまんで紹介しようと思います。
2023/8のTechNews - Mountpoint for Amazon S3 / Planet Scale Boost
- Mountpoint for Amazon S3
- そのまんまです。ec2などのlInuxからfile mountできるようになった。
- Planet Scale Boostについて
- PlanetScale上で重いクエリを見つけてラベル保存できる
- プログラムレベルの性能改善が不要。キャッシュして高速化してくれる
- 金を払えば雑なSQLでも高速化してくれる
- SELECTのみ??
- 金を払えば雑なSQLでも高速化してくれる
- https://tech-arekore.vercel.app/articles/planetscaleboost
- プログラムレベルの性能改善が不要。キャッシュして高速化してくれる
- PlanetScale上で重いクエリを見つけてラベル保存できる
2023/8のTechShare - Tech勉強会記録Webアプリ作成 (NextJS13/React18/Vercel/Planet Scale / SSG)
Tech勉強会をmarkdownで記録するためのWEBアプリを作成しました。
https://tech-arekore.vercel.app/
※基本的に公開できる内容のみを掲載してます。
これまでは江口がmarkdownで手元に残しているだけだったので、markdownを閲覧するビューワWEBアプリを以下の構成と技術で作成しましたよって紹介です。
- Next v13 ( React v18 )
- SSGなので、正確には上のシーケンスとは異なります。動的にAPI叩いたりしていないです。
- Vercel
- PlanetScale
Vercel Storage - Vercel KV- 本運用するには厳しかったのでPlanetScaleに移行しました
以下のページに技術情報や所感など詳細を記載してありますので興味がある方はどうぞ
https://tech-arekore.vercel.app/articles/first
過去の勉強会の内容も気になる方がいたら是非覗いてみてください。
コメントも残せます。
他にもAndroid Cordova Pluginについての発表をしてくれた方もいたのですが、少しだけ内容が機密だったため公開は見送りました。
以上、8月の社内勉強会紹介でした。
tech-arekoreは随時update実装しているため、ちょくちょく江口の気分でUIやら機能やら変わりますのでご了承ください。
最後になりますが、社内勉強会も再開して1年が経ちました。
最近はコロナ規制も緩和され、9月のTech勉強会は会場を借りてオフラインで開催しました。
次のブログでそちらの様子もレポートしようと思います!
最後になりますが、もし、アシアルと合同で勉強会等やっても良いよという企業様・団体様などございましたら、気軽にお声がけください。
一緒に、気軽に、ハードルの高くない技術ナレッジの共有ができる場が作れたら幸いです。