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ボンディングを試してみた-ML115で快適な実験用Linuxサーバ

はじめまして7月からアシアルに入社しました岡本です。

座席がアシアル随一のLinuxユーザー門脇先輩の隣になったため、
触発されてLinuxの勉強をはじめました。

そのため快適な実験用Linuxサーバーが欲しくなり、
HPの激安サーバーML115を衝動買いしてしまいました。
週末はこのML115を使ってネットワークの冗長化に挑戦してみました。

LinuxはOS標準で複数のネットワークポートを束ねて利用する機能を持っており、
割と簡単にネットワークの冗長化に対応することが出来るそうです。
この実験のためにPCI-ExpressのGigabitLANカードとHUBも追加購入!
初任給はサーバー代に……先が思いやられます(笑)

因みに、利用したディストリビューションはCentOS5.2です。

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0


DEVICE=bond0
BOOTPROTO=none
ONBOOT=yes
NETWORK=192.168.0.0
NETMASK=255.255.255.0
IPADDR=192.168.0.102
USERCTL=no
GATEWAY=192.168.0.1

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0


DEVICE=eth0
BOOTPROTO=none
ONBOOT=yes
MASTER=bond0
SLAVE=yes
USERCTL=no
TYPE=Ethernet

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1


DEVICE=eth1
BOOTPROTO=none
ONBOOT=yes
MASTER=bond0
SLAVE=yes
USERCTL=no
TYPE=Ethernet

/etc/modules.conf


alias bond0 bonding
options bond0 mode=0 miimon=200

/etc/modprobe.conf


alias bond0 bonding
↑追記

ネットワークを再起動します


/etc/rc.d/init.d/network restart

参考:redhat.com インタフェース設定ファイル
http://www.redhat.com/docs/manuals/enterprise/RHEL-4-Manual/ja/ref-guide/s1-networkscripts-interfaces.html

これで、LANケーブルが一本抜けてもネットワークが切断されなくなります。
試しにルーターへ向かってPINGを打ちながらケーブルを抜いてみましたが、何事も無く発射しつづけました。

しかし、課題が幾つか残っております。

1.ボンディングの稼動モードに疑問
ボンディングには幾つかのモード設定があります。
今回利用したモードはmode=0 ラウンドロビンポリシーと言い複数のネットワークカードで負荷分散しつつ片方のネットワークに障害が発生した時は切り離してくれる大変コストパフォーマンスの良い便利なモードです。

が!

本来スイッチの対応が必要なのです。
今回利用したスイッチは8ポートで8000円の民生用スイッチなのだが、
最近の民生用スイッチは標準で対応しているのだろうか?

2.詳細なベンチマークが取れませんでした

取り敢えずML115のメモリ上にファイルを置き、
クライアントマシンからhttp転送でファイルを受信したところ、
MAXで60MB/s(約480Mbps)の転送速度を出せました。

なんだかクライアントPCのディスク書き込み速度の限界のような気がします、
詳細な調査をするためには、ベンチマーク環境の構築が必要のようです。

to be continued

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