アシアルのオンボーディング・OJT体験記 〜入社から実務までの流れ〜
はじめに
こんにちは。システムコンサルティング事業部の安達です。
この記事では、最近 Asial 株式会社に入社した私がどのようなオンボーディングを経て OJT に取り組んでいるのか、そして今後の流れについてご紹介したいと思います。 Asial のオンボーディングと OJT は非常に体験が良く、エンジニア経験が 1 年半の私にとっても実りのあるものになりました。これから Asial に入社される方や、入社を検討される方の参考になれば幸いです。自己紹介
私は 2024 年 7 月 8 日に Asial 株式会社へ入社し、現在はフルスタックエンジニアとして働いています。所属しているのはシステムコンサルティング事業部で、さまざまなプロジェクトで活躍できるよう日々取り組んでいます。
入社を決めたきっかけは、Asial の公式ブログや公開されている記事を拝見した際、頻繁に更新されていることや、技術力の高さ、そして自由で楽しそうな雰囲気を感じたことでした。エンジニアとして成長できる環境があると確信し、ぜひ自分もこの環境で働きたいと思い入社を決意しました。オンボーディング
取り組み内容
ワイヤーフレームとEC2サーバーを渡されて、3ヶ月で環境構築から納品までをシニアエンジニアの方をクライアントに見立てて行いました。写真はワイヤーフレームの一部と自分が作成したページです。
技術選定から全て自分で作りました。選定した技術としては、React、NestJS、PostgreSQL、Prisma、dockerなどを使いました。今までは、Firebaseしか触ったことがなく、EC2やdockerでの環境構築など、経験したことのない今後の業務で役に立つ知識や概念を身につけることができ、非常に実りのあるオンボーディングになりました。オンボーディング中はシニアエンジニアの方にいつでも質問できる環境があり、手厚いサポートがあると感じました。取り組みを通じて思ったこと
今までにFirebaseではあまり意識していなかった、サーバーやクラウドの理解を深めることができました。また、シニアエンジニアの方のコードレビューをはじめとしたシステム全体へのレビューが非常に丁寧で、オンボーディングの3ヶ月で今までに無かった視点や知識を得ることができ、成長を実感しました。
OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)
取り組み内容
現在、OJT中で人材系の基幹システムにおいて割り振られたタスクをこなしています。システムで使用している技術としては、Angular、NestJS、TypeORM、MySQLです。
インフラはAWSを利用しており、CloudFormationで構築された、大きいプロジェクトです。
取り組みを通じて思ったこと
メンターというOJTに取り組むにあたって、メンバーをサポートする制度があり、今回私には江口さんがメンターとして付いてくださり、僕の抱えている課題のヒアリングから、それに対しての解決策を考えていただき、提案していただきました。僕はそこに集中することで、効率的に成長することができました。
具体例としては、知らない知識を覚えていくために、スプレッドシートに単語集を作成しました。現在、300単語ほど書いてあり、これからも続けていきます。まとめ
Asialに入社してからのオンボーディングとOJTについて書かせていただきました。Asialでは入社してから、いきなりプロジェクトに入らずオンボーディングとOJTを実施し、プロ ジェクトへ参画するための準備をしています。実際に、自分よりも経験と知識が豊富な方々から多くを学ぶことができ、技術力の高いAsialでの実務の準備として非常に実りのあるものになったと思いました。