「自ら作ったアプリケーションを世界中のユーザに利用してもらえる」というのは、iPhoneアプリ開発の大きな魅力の一つではないでしょうか。

iPhoneアプリの開発での App Storeへの登録方法や、デバッグからリリース手順については、弊社の亀本がITproにて連載している「オール・イン・ワンiPhone開発」をご参照いただけたらと思います。

「第2回 意外に面倒なApp Storeへの登録」では、主に以下の内容が記載されています。
・ iPhone Developer Programの申し込み手順
・ iPhone Developer Programへの登録申請
・ 申請承認後，iPhone Developer Programの購入

「第3回　デバッグからリリースまでの手順」では、主に以下の内容が記載されています。
・ 実機テストのために必要な作業
・ 実端末でのテスト
・ アプリケーション・リリースのために必要な作業
・ iTunes Connectへの申請

お客様からのお問い合わせを受けている中で、iPhoneアプリのブランド・イメージは健在で、プロモーションツールとしての利用を考えている方が多いことを実感しています。

iPhone OS 3.0/iPhone 3G Sの発売により、ソフト的にもハード的にも新機能が追加され、iPhoneアプリで実現できるアプリケーションの幅も増えますし、個人的には、特に「300万画素のオートフォーカスカメラ」と「内蔵デジタルコンパス」に期待を置いています。

携帯電話の中では、iPhone 特有ともいえる「ジャイロセンサ」を利用することで、「球転がしゲーム」や「水平器」がアプリとして提供されていますが、同じような発想で、新しい機能を利用したアプリケーションが生み出されてくると思いますし、アシアルとしても、発表していきたいと考えます。