とても便利なvimのコマンド紹介
こんにちは。小川です。
今日はvimのコマンドでも紹介しようかなと思います。
僕はテキストエディタは大体vimを使っています。
執筆をしたときもvimでやっていましたし、PHPもvimで書いています。
vimって色々コマンドがあって便利ですよね。友達とvimの コマンドを教えあったりして、度々「こんな便利なコマンドがあるのか!」と驚かされます。
今日はそんなvimのコマンドの中から普段使っていて便利だなーと思うものをいくつか紹介していきます。
ちなみにShiftを押しながらのコマンドは、アルファベットキーの場合は大文字で表記します。
エンターやエスケープを押下する必要がある場合はエンターやエスケープと記述します。「:」ではじまるコマンドモードはエンターを押さないと意味がないので、そこは省略します。
同時押しは+でつなげて表記し、基本的には1文字ずつ順番に押下します。
■ページ移動
「ggで」ページの先頭、「G」で末尾へ移動です。行数を指定して移動するのは「:」を押してコマンドモードに移動し、行数を入力してエンターを押します。最初は「:1」や「:124213412412」とかで先頭・末尾の移動を代用していましたが、コマンドをきちんと覚えておいたほうが楽ですね。
あとは「Ctrl+F」「Ctrl+D」「Ctrl+B」「Ctrl+U」でページを1ページ/半ページ移動はよく使います。
もう1つとっても便利なのが「zz」ですね。これを押下した行が画面の中央になるという優れものです。これも友達に教えてもらいました。
■カーソル移動
カーソル移動の基本は「h」「j」「k」「l」です。この他にも、単語単位で移動する「w」や「e」、「b」もよく使います。
行頭と行末は正規表現と同じで、「^」で行頭、「$」で末尾です。
あとは、現在のカーソル位置から特定の文字がある位置までカーソルを移動するのは「f」に続けて特定の文字を入力します。前に戻って検索するのは「F」です。
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