最近のアシアルの働く環境・設備 (2020年版)
こんにちは。小林です。
今回のブログでは、かなり久しぶりに、最近のアシアルの働く環境・設備 についてご紹介したいと考えます。
※ 2020/3/12現在の内容となります。働く環境・設備は、より最適なものになるよう、常に見直しをはかり、必要に応じて追加・変更・廃止をしています。最新の情報については、採用情報 をご覧ください。
アシアルの「働く環境・設備」は、主に以下の目的の実現を目指して設定されています。
- メンバー・チームにとって、最も生産的な環境を整える
- 主体性を尊重する
- 個人のライフスタイルにあわせた仕事の進め方を選択できる
- 個人の成長を応援する
- コミュニケーションを促進する
メンバー・チームにとって、最も生産的な環境を整える
エンジニアやデザイナはもちろん、メンバーにとってPC環境(+周辺環境)はその生産性を大きく左右するため、アシアルでは、PCのスペック、Windows・Mac OS、メーカーなど、個人の希望と業務内容にあわせたPCが支給されます。他、マウスやキーボードなども、自分に合わせたものが選択できます。
主体性を尊重する
一人一人の熱意を仕事で発揮できるよう、「20%ルール」の設定をしています。20%ルールとは、決められた枠組みの中で割り当てられた仕事を進めるのではなく、自分の希望する活動やプロジェクトのために、自分で価値のある仕事を定め、進めるためのルールです。
そのほかに、「自分のための補助」として、自分の自分の業務能力・仕事 効率性を向上させる取り組み(研修参加、機器の購入等)について、会社が費用を支援します。
個人のライフスタイルにあわせた仕事の進め方を選択できる
リモートワーク、コアタイム(11:00-15:00)を定めたフレックスタイム制など、個人のライフスタイルに合わせた働き方の選択が行えます。
これらの制度は、数年前から個人が自分のライフスタイルにあわせて仕事をする時間・スタイルの選択を行えるよう、導入されていました。これらの制度が既に運用されていたので、現状のコロナウィルス感染拡大防止対応のためのリモートワーク、オフピーク出社についても、特に大きな混乱もなく、スムーズに進めることができました。
個人の成長を応援する
個人の成長を応援するための制度が設定されています。
- 日本語(母国語としないメンバー対象)、英語語学力を向上させることを目的とした「語学トレーニング補助」
- 勉強会やカンファレンスなどの参加費などを補助する「コミュニティ活動補助」
- 業務に必要な書籍を自由に購入できる「図書費補助」
- 指定された資格試験の試験費用を補助する「試験・試験費補助」
特に「図書費補助」は、10,000円/月を上限に設定されており、非常によく活用されています。この1,2ヶ月の間にも、以下のような書籍が購入されていました。
- アジャイルコーチング
- Learn D3.js
- 15Stepで習得 Dockerから入るKubernetes コンテナ開発からK8s本番運用まで
- クリーンアーキテクチャ解説編
- 暗号技術入門
- Form Design Patterns - シンプルでインクルーシブなフォーム制作実践ガイド
- CSSグリッドデザイン
- などなど
コミュニケーションの促進する
飲み会、バーベキュー、社員旅行などの各種レクリエーションの開催の他、毎週1回程度の頻度でこのブログにもよく登場する「ソーシャルランチ」と呼ばれる昼食会を開催しています。
オフィス執務スペース内に大型キッチンと皆で食事をとれるスペースが用意されているので、しばしば、キッチンで簡単な料理を作ったり、デリバリを頼んだりして食事を用意し、イベントなどを気軽に開催しています。日本全国からの美味しい日本酒を持ち込んで、「酒会」を開催している人もいました。
残念ながら、現状としてはコロナウィルス感染拡大防止のため、すべての社内系のイベントが中止されています。
シリコンバレー研修
他、2019年度に実施された「シリコンバレー研修」では、主体的に、参加者が協力をして訪問先の企業を調整したり、参加したいMeet UPを選択して参加するなどしています。
- 企業訪問
- Meet UP への参加
- Vonage Campus 2019
- How to scale a Developer Relations team?
- など
- ヨセミテ公園でのキャンプ
Meet UPでは、その後に開催された懇親会にも参加し、顔見知りではない人にも話しかけるし、次から次へといろいろな人と話そうという様子が日本で参加するミートアップの雰囲気と違うなど、シリコンバレーの雰囲気感を味わってきたとのことでした。
ヨセミテ公園でのキャンプは、偶然が重なり、サバイバル的な環境だったものの、参加者の中にキャンプ上級者がいたことや、皆で協力することで上手く乗り越えられたようです。