ツール
プロジェクト管理
開発
ご無沙汰しております、アシアル笹亀です。
ブログを書くのは、大変久しぶりになります。弊社もフルリモートワークへの切り替えを初めて、2年が経とうとしております。リモートワークが中心になると進捗状況や課題などが把握しにくくなり、プロジェクトの管理や進行の難易度は高くなっている印象をうけております。プロジェクトの進行をスムーズにするにはツールの利用は不可欠です。どのような考えをもとに選定をするのがいいのかをまとめてみました。
私もやってしまい、よくやりがちなことなのですが、プロジェクト管理をするにあたってのツール導入は、管理する役割ごとに利用するツールを分けがちです。役割というのは下記のようなものを想定しております。
なるべくプロジェクト管理するツールは上記の役割を複数こなせるツールを選択し、利用するツールをなるべく少なくするようにしたいです。プロジェクトメンバーやクライアントによって利用するツールが違うなどがなくなり、良いと思います。
プロジェクト管理ツールもそうですが、その他にもプロジェクトを円滑に進行・管理をするために必要不可欠となっているツールの利用もあります。カッコ内の役割は独断と偏見とイメージで区分けしており、プラグインを入れたりすればできるというのは覗いておりますので、ご理解・ご了承くださいませ
※:主な利用用途
上記以外にも、弊社のプロジェクトではプロジェクトごとに制約があったりしてツールが利用できない場合もあり、その場合は別のものを代替にして、臨機応変に組み合わせを変えております。サービス間で連携できるものはなるべく連携をしておくのがオススメです。利用するシステムを統一できるので管理はもちろんですが、関連付けができるようになるためです。例えば、課題をRedmineで管理しており、プログラムをGitHubへ管理していた場合にて、RedmineへGitHubをサービス連携しておくと、Redmineで登録した課題と関連したプログラムの修正内容を関連付けできるようになります。開発の工程と課題を結びつけることができるので、プログラム修正でどれが対応したものかを把握できるようになり、プロジェクト管 理する側としては便利になります。
制約などが無いプロジェクトの場合でよく利用する組み合わせは、プログラム管理・タスク管理・課題管理でGitHubを選定し、クライアントとのスケジュール管理としてRedmine、Backlog、GanttProを選定することが多いです。